太宰府

境内

学業の神様として有名な菅原道真公を祀る全国の社の総本宮。 福岡の観光するなら外せない代表的な観光地で、受験生や観光客で賑わっています。

また、天満宮には道真公が愛した梅の木が多く植えられており、道真公の逸話である飛梅もご本殿に向かって右側に柵に囲まれて[飛梅]と札が立ててありますのですぐに見つかります。

2月上旬から3月中、飛梅をはじめとした境内の梅の花が咲き誇ります。 6月上旬~下旬頃になると紫陽花が見頃になります。特に紫陽花を浮かべた手水舎、花手水はとても華やかです。

初詣や受験時期以外のこのような機会にもぜひ、訪れてはいかがでしょうか。

参道

太宰府天満宮の境内へ行くまでのお店が並ぶ参道。 お土産屋さんや飲食店などが多く立ち並んでいます。

名物の梅ヶ枝餅は参道内に20店舗程ありますがこしあんや粒あんなどお店ごとに違いがありますのでお好みの梅ヶ枝餅を探してみるのも楽しいのではないでしょうか。 更にこの太宰府の参道にはスターバックスコーヒーもあり、古き良き建物が立ち並ぶ参道でひと際目を引く木を組み合わせた外観をしています。

参道にはご紹介した梅ヶ枝餅のお店やスターバックス以外にもおしゃれなお店やおいしい食べ物のお店がたくさんあります。 太宰府天満宮を訪れた際はのんびりと参道を散策して見てはいかがでしょうか。

九州国立博物館

太宰府天満宮の本殿に行く途中の三つ目の橋渡り鳥居の手前を右に曲がり道なりに進むと、アクセストンネル(建物)が見えてきます。その中をまたもや道なりに進むと到着します。太宰府駅から約10分程度の距離です。

開催されている展示物を見るとなると入場料が発生しますが、一階にある[あじっぱ]というサーカスのテントのような体験型展示室は入場無料で古くから日本と交流があったアジアやヨーロッパの国々のおもちゃや楽器、衣装の日用品・学用品に至るまで展示してあります。一部体験できますが現在では土日祝日のみとなっているようです。

外観は勿論内装もとても素晴らしいのでぜひお立ち寄りください。